

梶原さんの芦北紅茶 青心烏龍2nd flush (蜜) 2025
¥310 税込
なら 手数料無料で 月々¥100から
◆蜜がけの梅花の如き優美な香りと味わい
2025年は2nd flushも1st flushと同じく2024年より軽やかな味わい。
凛とした渋味に前年と同じく蜜香が漂う紅茶だが、味わいの軽やかさが風味に、前年とは少し異なるニュアンスを与えている。
青心烏龍2nd flushは、2025年からラインナップに加わった。
青心烏龍は台湾で作られた品種で、梅花やプラムに似た独特の伸びやかな香りを持ち、味わいは甘く円やか。
蜜香が加わると甘く熟れたライチやマンゴーのような華やかさも加わる。
以前に作り手のこの紅茶を口にする機会があり、当店で是非取り扱おうと決めていた紅茶だ。
蜜香に品種特有の甘い香りが重なり、さっぱりとしながらもコクのある味わい。
発酵はしっかり目で2nd flushらしい渋味はあるが、円やかな味わいが渋味を包み込むような印象で、キリリとしながらもまろみがある。
伸びやかな甘い華やかさに浸れる紅茶。
台湾の品種だが、やはり作り手ならではの国産紅茶らしさが醸され、作り手の手腕が光る。
至福のひと時をお過ごしいただきたい。
※蜜香とは、ウンカ(チャノミドリヒメヨコバイ)という虫が茶葉を噛む(葉液を吸う)ことで起こる化学反応により生じる香りのこと。ウンカ香と呼ぶ方もいる。その茶葉を製茶したお茶からはフルーティーで花蜜のような独特の華やかな香りがする。
"from芦北"
熊本県芦北郡の、山深い美しい清流の流れる土地「告(つげ)」。その山の急斜面に梶原さんの茶畑はある。山茶(山に自生した在来品種の茶畑)と釜炒り茶の伝統を守り続ける梶原さんの、ストイックな情熱と丁寧な手仕事から生み出されたお茶は、繊細で奥深い香りと味わいに満ちている。
内容量 6g (ティーポットの場合、約360〜400cc程度)
※1回の湯量を少なめに、煎を重ねて(数煎)淹れるのに向いています。
※クリックポスト対応商品(ハーブ2.5g紅茶5〜6g/1袋)については、8個までクリックポストで対応可能です。9個以上はゆうパック対応となりますので、9個以上をクリックポストでご注文の場合は、一旦全てキャンセルさせていただき、再度ゆうパック対応でご注文をお願いいたします。予めご注意下さい。
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